困ったときの動きを決める
何を確認し、誰へ連絡し、どこまで対応するか。対象システムと担当者を整理し、障害や問い合わせを受け止める運用を設計します。
06 / OPERATIONS & ADOPTION
導入の先も、ともに。
動かす、確かめる、使い続ける。
AIの状態と現場の声を見ながら、
日々の業務に根づく運用を整えます。

BEYOND THE FIRST RELEASE
システムの状態と、回答の品質、現場の使い方。
3つの視点で、導入後の課題を見つけます。
何を確認し、誰へ連絡し、どこまで対応するか。対象システムと担当者を整理し、障害や問い合わせを受け止める運用を設計します。
モデル、プロンプト、参照文書の更新は、結果を比較して判断。変更内容と評価を記録し、問題がある場合の戻し方も準備します。
使いづらい操作、答えられなかった質問、残る手作業を整理。利用者と管理者の両方が続けやすい仕組みへ見直します。
THREE LAYERS OF SUPPORT
必要な支援を、必要な範囲で。
既存の運用体制と合わせて設計します。
サービスの稼働、処理の失敗、応答時間、リソース使用状況を確認する範囲を整理。異常の通知から、担当者への引き継ぎまでをつなぎます。
対応フロー例 / 応答が遅くなった場合
発生時刻、対象機能、影響する利用者、直前の変更を整理します。
アプリ、モデル、検索、外部API、基盤など、確認できる記録から調べます。
担当者への連絡や、承認済みの手順に沿う対処を実施し、結果を確認します。
影響、実施内容、残る課題を記録し、監視条件や手順の見直しにつなげます。
通知の受付と復旧作業は別の役割として整理します。提供元への問い合わせ、再起動、設定変更などは、対象環境・契約・実行権限に応じて個別に合意します。
実際の業務に近い質問や文書を使って回答を評価。根拠、不足、誤り、確認の手間を整理し、改善前後を同じ条件で比較します。
改善フロー例 / 古い手順が回答された場合
質問、回答、参照された資料とその版を確認し、問題を再現します。
文書の更新・削除、検索条件、プロンプトなど、原因に応じて修正対象を絞ります。
問題の質問だけでなく、ほかの代表的な質問でも品質が悪化していないか確認します。
変更内容を記録して反映し、結果を確認。問題があれば合意した手順で戻します。
質問や回答に含まれる機密情報を確認し、収集する範囲、保存先、閲覧権限、保存期間を決めます。必要に応じてマスキングやサンプルデータの利用を検討します。
業務に合った利用例と、確認すべき点を共有。利用者からの質問やつまずきを集め、手順・画面・支援方法を改善します。
定着フロー例 / 利用が広がらない場合
誰がどの作業で使うかを確認し、期待する結果と現状の負担を整理します。
業務に沿った入力例、回答の確かめ方、利用してはいけない情報を共有します。
使わない理由、操作の迷い、回答への不安、残る手作業を利用者と確認します。
ガイドやFAQ、操作、業務への組み込み方を見直し、利用者の負担を再確認します。
利用回数だけでなく、対象業務で役立ったか、回答の確認・修正に手間がかかっていないかを確認します。利用の強制や個人の順位付けを目的とせず、業務の改善につなげます。
各フローは支援内容の参考例です。このページで実データの監視、障害対応、設定変更などを行うものではありません。
REVIEW, DECIDE, IMPROVE
確認できる情報と業務への影響を整理し、
優先順位・担当者・次回の確認事項を共有します。
エラー、応答時間、処理の失敗、容量などから、利用を妨げる要因を確認します。
回答の根拠、不足、誤り、利用者の確認・修正負担を評価します。
対象業務での利用状況と、問い合わせや利用者の声を合わせて確認します。
取得可能な範囲で利用料、処理量、計算資源を比較し、負担の変化を確認します。
確認する指標・頻度・取得方法は個別に決定します。未取得の情報や確認できない値を、実績として補完しません。
A CLEAR HANDOVER
構成、利用サービス、権限、既存手順、契約、残る課題を確認します。
監視・受付・調査・変更の役割と、対応時間、連絡先、承認者を整理します。
通知、記録、担当者への引き継ぎ、変更時の戻し方を確認します。
合意した頻度で課題を振り返り、運用手順と支援範囲を見直します。
24時間365日の対応、復旧時間、稼働率などは一律の提供条件ではありません。対象環境と契約に応じて個別に確認します。
QUESTIONS & ANSWERS
構成、ドキュメント、利用サービス、契約、必要な権限を確認したうえで、支援できる範囲を整理します。引き継ぎに必要な情報と、確認が必要な課題からご案内します。
はい。運用管理、品質改善、利用定着のうち必要な範囲を相談できます。社内担当者や既存の保守先と役割が重ならないよう、分担と連絡経路を整理します。
誤りを完全になくすことは保証できません。対象業務に合う評価基準を決め、回答の根拠や不明な内容を確認できる運用を検討します。重要な判断には担当者による確認を組み込みます。
更新する内容、評価、承認、適用時期、切り戻し条件を事前に決めます。自動化できる範囲と人が確認する範囲を分け、合意した手順に沿って実施します。
対象システム、受付・対応時間、調査や変更の範囲、報告頻度、ユーザー支援の内容から個別に整理します。外部サービスの利用料や追加作業の扱いも確認し、お見積もりします。
LET'S MAKE AI PART OF EVERYDAY WORK
運用で困っていること、利用が進まない理由をお聞かせください。
今の体制を活かしながら、必要な支援を一緒に整理します。